可視-近赤外-赤外カメラ・センサ評価システムCOLOSUS(コロサス)は0.3μm~14μmに対応したカメラやセンサの評価システムです。
専用のソフトウェアにて、積分球光源と黒体炉の出力制御、ターゲットの交換を行います。カメラやセンサの映像を取り込むことができるので、さまざまな試験を自動で行い測定結果の表示や分析、レポートを作成する機能があります。
測定方法やレポートの項目は編集することができます。
積分球光源や黒体炉の出力はNIST準拠の分光放射輝度データが付属しますので、測定機器の校正をすることができます。
測定用途に応じて積分球に設置する光源の選択が可能で、ハロゲン光源、プラズマ光源や単色LEDを用意しており、それぞれの光源を組み合わせて使うことができます。
・0.3μm~2.5μmに対応した積分球光源
・1200K~6500Kのスペクトルに調整可能な積分球光源
・2μm~14μmに対応した黒体炉
・-40℃~175℃に制御可能な黒体炉
・NIST準拠の校正データ付き
・均一平行出射光学系を採用
・出射径を6、8、12インチから選択
・出射パターンをターゲットホイールで容易に切り替え可能
・様々なフレームグラバーに対応可能なソフトウェア
・充実した100種類以上の測定
・自動で試験、試験結果表示、分析、レポート作成
赤外域テスト(50種類以上) | 可視域テスト (40種類以上) | レーザテスト(15種類以上) |
---|---|---|
NETD SiTF MTF MRTD ゲイン、オフセット、欠陥素子 (GOBP) ボアサイト 歪面収差 均一性 | 応答速度 雑音等価入力 NETD MTF 視野角 MRC ボアサイト 歪面収差 均一性 | 拡がり角 エネルギー パワー プロファイル パルス幅 ボアサイト 消光比 |