スペインのラディアンティス社は、広帯域自動波長可変できるアクティブOPOを提供しています。アクティブOPOシリーズは、これまでパッシブな光学製品だったOPOにポンプレーザーを組み合わせており、オシレーターとして発振動作します。アクティブOPOの発振波長は、QCLや半導体レーザ(LD)などで発振できない領域を含む近赤外から中赤外域、CW(連続波)からフェムト秒に対応した製品を備えます。
また、各種2倍波発生器もラインナップされ、既にお持ちのフェムト秒チタンサファイアレーザを容易に波長変換し、波長可変も自動でスムーズに行えます。