複数のファイバが同軸に束ねられた反射測定用プローブは、固体表面からの正反射・拡散反射の測定を簡易的に行うことに有効です。しかしながら、測定対象物との距離を離すと光量が低下する、集光スポットを小さくできない、測定領域を小さくできないといった制限が生じる場合があります。これらを改善するため、反射測定用プローブに簡単に取り付け可能なカスタムレンズを弊社ではご提案できます。
ご希望に応じて、測定面までのワーキングディスタンス、集光スポットサイズなどをご提案します。また、偏光子(フィルム式、ワイヤーグリッド式)や各種光学フィルタなどのオプションを追加することも可能です。
オーシャンインサイト(旧オーシャンオプティクス)社製分光器及び光源などを用いて、より自由度のある光学センシングシステムを構築することができます。