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ラブスフェアサーモパイルパワーセンサ LFTPM-035-L

カタログ/技術資料

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    レーザ測定, 紫外域測定, 近赤外域測定

分野

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    レーザ, 近赤外域, 紫外域

Labsphere社製のサーモパイルパワーセンサLFTPM-035-Lは、190nm~20μmの広い波長帯域においてフラットな感度を持った、パワーとエネルギーを正確に測定するために設計された最先端のパワーメータです。
検出部は複数の高感度で高性能な熱電対で構成されており、熱エネルギーを電気信号に効率的に変換し、最小10mW~最大35Wまで、幅広い出力のレーザの測定に対応する事が可能です。

特長

・高精度:微小なパワーやエネルギー変化を見逃さない高分解なセンサ
・広い測定波長範囲:190nmから20μm
・広いパワー測定レンジ:最小10mWから最大35W
・ユーザーフレンドリーなソフトウェアで直感的な操作が可能

アプリケーション

  • ・高精度と高再現性が必要な材料加工用レーザの高い歩留まりを実現するためのパワーメータとして
  • ・高い信頼性を必要とする医療用レーザのパワー確認として
  • ・レーザビームのアライメントを最適化するための位置決めとパワーの測定用として
ls_lftpm-035-l_001.png
サーモパイルリニアリティテスト

ソフトウェア機能

  • ・RS232に対応したコマンド
  • ・クロスプラットフォームに対応
  • ・測定結果と設定パラメータの表示
  • ・ユーザによる校正係数の変更が可能
  • ・ダークノイズの補正
  • ・表示更新時間、アベレージングの設定
  • ・オプションでソフトウェアのカスタマイズも可能
ls_lftpm-035-l_002.png
測定画面

仕様

型番 LFTPM-035-L
測定波長 190nm - 20um
測定パワー 10 mW - 35 W
応答度 0.5 mV/W
有効口径 Ø15 mm
有効口径均一度 ± 1%
最大平均パワー密度 1.5 kW/cm²
最大エネルギー密度 0.3 J/cm² (1 ns Pulse)、5 J/cm² (1 ms Pulse)
パワー測定分解能 1 mW
立上がり時間 1s
直線性 ±1%
不確かさ ±3%
ソフトウェア パルスレーザ測定用ソフトウェア
インタフェース USB Type B
冷却方式 ヒートシンク
固定ねじ穴 M6×2
サイズ 50 mm x 52 mm x 150 mm

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