オーシャンフォトニクス紫外LED測定用積分球システム OP-RADIANT-UV
測定内容
分野
紫外域LED測定用積分球システム OP-RADIANT-UVシリーズは紫外LED測定に最適な、積分球を使用した分光測定システムです。殺菌、樹脂硬化、検査等の分野で需要の高まっている紫外LEDの放射束スペクトル(W/nm)、全放射束(W)、ピーク波長や半値全幅(FWHM)等の測定を高精度・簡便に測定します。
専用ソフトウェアはお客様のご用途に合わせカスタムが可能です。サンプルの選別や判定などの追加機能をご検討の際は是非ご相談下さい。
特長
・ パワーやサンプルサイズに合わせ積分球サイズを選択可能
・ 高速・簡便に200~400nmの紫外LEDの分光測定が可能
・ 放射束スペクトル(W/nm)・全放射束(W)の測定
・ ピーク波長・中心波長・半値全幅の測定
・ 減衰フィルタによりμW~Wレベルの幅広い測定レンジを実現
・ JCSS校正の分光放射照度標準ランプを使用してシステム校正が可能
・ 電子冷却式裏面入射型分光器採用で高い精度・再現性の測定
・ サンプル形状に合わせた特注ホルダの作製(オプション)
・ カスタム対応可能なソフトウェア(オプション)
・ 電源制御・判定機能等のソフトウェア機能の追加(オプション)
一般的な測定システム構成
※ PCはオプションです。
- スペクトラロン積分球
- 電子冷却式裏面入射型分光器
- JCSS校正標準光源
- 耐UV光ファイバ
- 光学ベンチ
- 簡易暗室
- 専用ソフトウェア
スペクトラロン反射特性
- 波長レンジ:250~2500 nm (反射率は下がりますが250 nm以下も使用可能です。)
- 反射率:>99%
- サイズ:直径2インチ(標準)、~5.3インチ
- サンプルポート径:0.5インチ(標準の2インチ積分球使用時)
- 耐熱温度:350℃
- 受光素子:1024 x 58 pixel(24.6 μm角)
- 測定波長範囲:200~400 nm(生スペクトル200 ~ 790 nm)
- 波長分解能:1.2 nm~(参考値)
- 光コネクタ:SMA 905
- SN比(typical):1000:1(full signal時)
- 積算時間:8 msec. ~ 60 min.
- A/D分解能:18 bit
- PCインタフェース:USB2.0
OP-RADIANT-UVソフトウェア
※クリックで拡大表示します
- 放射束スペクトル(W/nm)
- 全放射束(W)
- 全光束(Lumen)*
- 色度(xy, uv)*
- 相関色温度(K)*
- 演色評価数(Ra, R1?R15)*
- 色純度*
- ドミナント波長*
- ピーク波長
- 中心波長
- 半値全幅(FWHM)
- 任意指定時間と時間間隔における経時変化測定
- フィルタ補正機能付
- サンプル点灯用電源制御(オプション)
- * サンプルの判定・選別などソフトウェアの特注も承っております。ご相談ください。
関連製品
ラブスフェア
ラブスフェア
ラブスフェア
ラブスフェア
オーシャンフォトニクス
ラブスフェア
オーシャンフォトニクス
オーシャンフォトニクス
オーシャンインサイト社製品について
オーシャンフォトニクス株式会社 ご連絡先
本ウェブサイトに記載の外観・仕様などは、予告なく変更することがありますので予めご了承ください。本Webサイトに記載の会社名・製品名は、各社の商標もしくは登録商標です。