アナログアウトプット対応分光測定システムOP-FLMT-ANLG-OUTは、分光器Flame-Tと専用ソフトウェア、そしてDAコンバーターを組み合わせること、分光器で取得したスペクトルデータをアナログ信号(+/-10V等)に変換しデータを出力することが可能です。出力されたアナログ信号はデータロガー・ADコンバータ・アナログ制御回路・デジタルボルトメータ・シーケンサ等の機器で受け取ることが可能です。
また、分光データの計測値が特定の条件を満たしたときにON/OFFとなるようなデジタル信号(TTL)を合わせて出力することも可能です。
ご要望の仕様に合わせソフトウェアの特注対応、アナログ信号、デジタル信号の出力先に合わせたケーブルのご用意、装置に合わせた信号変換等も承ります。また複数の波長のアナログ出力をご検討の場合には、複数チャンネルを持ったDAコンバーターを使用することで対応が可能です。またご検討の測定対象・アプリケーションに合わせて最適な装置構成をご提案いたします。