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オーシャンフォトニクス拡散反射スペクトル/透過スペクトル測定システム OP-TW-FOL-SR

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拡散反射スペクトル/透過スペクトル測定システムOP-TW-FOL-SRは、ラブスフェア社製反射/透過測定用積分球タワーRSA-FO-TW-76、コリメート照射ハロゲン光源FOL-150-S、オーシャンオプティクス社製マルチチャンネル分光器SR6で構成された、400~1000nmにおける拡散反射スペクトルと拡散透過スペクトルを測定できるシステムです。

業界標準の積分球と、光源、分光器を採用しており、測定の信頼性と使い易さを備えています。幅広いアプリケーションに対応し、研究や開発、品質管理の測定要件を満たす、正確で繰り返し再現性の高い光学測定を提供します。オプションで2500nmまでのスペクトルを簡便に測定可能なシステムをご提供可能です。

反射率のリファレンスとして反射率2~99%の反射板をオプションで用意しており、米国NIST準拠の反射率データ(250~2500nm、1nm間隔)が各リファレンスに付属されます。ラブスフェア社には反射率校正のNVLAP認証を受けた校正施設があり、NVLAPのロゴ入りの校正書がそれぞれの反射板に付属し、国家計量標準へのトレーサビリティが確保されます。

特長

・リファレンス用光源ポートによる測定値補正
・拡散反射/拡散透過測定に最適化したサンプルホルダ
・正反射光を含む/含まない測定を選択可能
・積分球内面コーティーティングは定評のあるスペクトラフレクトを採用
・様々なサンプル形状に対応可能な積分球タワー
・使い易さを追求した弊社開発ソフトウェアOPwave+付属
・オプションにて2500nmまで測定範囲を拡張可能な近赤外分光器、ハロゲン光源を用意
・オプションにて反射率2%~99%のリファレンスを選択可能
・特注ソフトウェア、ハードウェアの対応が可能

アプリケーション

・食品、農産物の反射測定による分光分析

・レンズ・フィルタなど光学部品の反射/透過測定

・半導体、太陽電池基板、ガラス材料などの反射測定

・薄膜/コーティングの干渉スペクトル測定

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標準システム例

■構成品

・反射/透過測定用積分球タワーRSA-FO-TW-76

・照射ハロゲン光源FOL-150-S

・SR6 ファイバマルチチャンネル分光器

  測定波長範囲 350~1000 nm、入射スリット幅 25μm

・P400-2-VIS/NIR 光ファイバ

  波長範囲 400~2500nm、コア径400μm

・OPwave+ 分光測定用標準ソフトウェア(PCはご用意ください)

■オプション

・近赤外分光器 測定波長範囲:900~2500nm

・ハロゲン光源 測定波長範囲:400~2500nm

・反射板 反射率:2~99%

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OP-TW-FOL-SR仕様

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