

OceanDirectは、オーシャンオプティクス社製分光器をPythonなどのプログラムから制御するためのソフトウェア開発キット(SDK)です。
Pythonによる分光器制御をこれから始める方へ。
環境構築からプログラム作成、スペクトル取得までをステップごとに分かりやすく解説します。初めての方でもサンプルプログラムを動かしながら、分光器の制御方法やデータ取得の流れを学べます。
| このような開発テーマにおすすめです | |
|---|---|
| テーマ | 開発内容 |
| LEDスペクトル測定アプリ | LEDの発光スペクトルを取得し、ピーク波長やFWHMを表示します。 |
| 透過率・反射率測定アプリ | リファレンス、ダーク、サンプルを取得して透過率・反射率を計算します。 |
| 色評価アプリ | 取得したスペクトルからXYZ、xy、色温度、演色評価数などを計算します。 |
| 経時変化測定アプリ | 一定時間ごとにスペクトルを取得し、CSVファイルに保存します。 |
| 装置組み込みアプリ | ステージ、光源、外部トリガなどと連動した自動測定システムを作成します。 |
| 使用するソフトウェア | |
|---|---|
| ソフトウェア | 内容 |
| OceanDirect | Python、C/C++、C#、LabVIEW、MATLABなどから分光器を制御するためのSDKです。 |
| Python | 初めての方でも始めやすく、データ保存、グラフ表示、解析処理に利用できます。 |
| OP-Calc | OceanDirectで取得した波長データ、Count値を使用して色計算を行うライブラリです。 |
| OPwave+ | プログラム開発を行わずに分光測定を行うための標準ソフトウェアです。 |
Pythonを使用すると、分光器の制御からデータ取得、保存、グラフ表示までを自分で作成できます。 下記は処理の流れを示すサンプルイメージです。
# 分光器からスペクトルを取得する流れ od = OceanDirectAPI() # 分光器に接続 device = od.open_device(id) # 積分時間設定:100ms device.set_integration_time(100000) # 波長リスト取得 wave = device.get_wavelengths() # スペクトルデータ取得 spectrum = device.get_formatted_spectrum() # 取得したデータを保存・グラフ表示(※保存・グラフ表示は各自実装) save_csv(wave, spectrum) plot_spectrum(wave, spectrum)
PythonとOceanDirectを使用した分光測定アプリケーション開発、評価・研究向けの測定システム、教育用途、装置組み込み、自動測定プログラムなどについては、お気軽にお問い合わせください。